Webデザイナーの仕事内容とは? サイト制作の流れを解説!

Webデザイン

Webデザイナーの仕事って、具体的にどんなことをするんでしょう?

Webデザイナーとは?

Webデザイナーの仕事を一言でいうと、クライアントの理想のWebサイトを形にすることです!
以前こちらの記事でも書いたように、自分の好きなデザインを作ることではなく、相手がどんなWebサイトを作りたいのかをヒアリングし、具体的に形にしていくのがWebデザイナーの役目です。

Webデザイナーの仕事内容

次に、Webサイト制作の流れを見ていきましょう!

1. クライアントと打ち合わせ/取材

最初に行うのは、クライアントとの打ち合わせです。Webサイトを作る目的や方法、新規orリニューアルの区別、完成イメージや要望などをしっかりとヒアリングします。

また、制作するWebサイトに必要な素材などを集めるために、取材をして撮影や原稿の作成を行うこともあります。

ここで大切なのは、当たり前ですがひとりひとり感性、感受性が違うところです。例えば、「おしゃれなデザインがいい」と言われても、そのイメージは人によって捉え方はそれぞれですよね。細かなニュアンスの違いを理解し、最初の段階でしっかりとすり合わせることが、後の大幅なデザイン変更を防ぐためにも重要です。

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日頃からデザインを言語化する練習をすると良いですね!

2. Webサイトの設計

次に、Webサイト全体の設計を行います。Adobe XD や Figma(無料)などのツールを使い、ワイヤーフレームを作成します。

同時に、素材の加工や、技術的に実装可能なデザインかどうかを検討していきます。

作成したワイヤーフレームをもとにデザインカンプ(完成イメージ)を作成し、クライアントに確認してもらいます。
クライアントが想定していたデザインと一致すればOKとなり、いよいよコーディングに進みます。(ここで修正が出ることが多いです!)

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デザインカンプとは、Webサイトの完成イメージを確認するための設計図のようなものです。これをもとに、クライアントがデザインの方向性を確認します。

3. コーディング

デザインが確定したら、いよいよコーディングに入ります。

コーディングは、プログラマーやコーダーの方が担当することもあれば、Webデザイナーが行うこともあります。

デザインカンプはあくまでサイトの雰囲気を確認するためのものなので、ページ遷移の状態までは分かりません。クライアントと確認・修正を繰り返して仕上げていきます。

4. 公開

最後に、完成したファイルをサーバーにアップします。公開前に確認、検証などの最終確認を行い、Webサイトをサーバーにアップして公開します。

公開後は、Googleアナリティクスなどのツールを使い、アクセス解析を行います。ユーザーの動きをチェックしながら、サイトの改善を進めることが大切です。

まとめ

Webデザイナーの仕事について、イメージが湧きましたか?
特にフリーランスの場合は、営業からWebサイトの公開まで一通り対応することが多いです。

いきなり案件を獲得するのは難しいので、最初はクラウドソーシング(ランサーズなど)を利用した業務から始め、ココナラやSNSから依頼につなげていくのが理想のでしょう。

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